機械講習会、堆肥つくり
昨日は、元自動車整備士の高橋さんを招いて、農業機械のメンテナンスの講習をしていただきました。農家は機械代に追われて続けられない事がほとんどです。機械のメンテナンスを自分でやることは、とても大切な事です。私も、独学で機械の修理をしようとしましたが、駄目でした。講習はキャブレターという部品の分解と清掃が主です。キャブレターというのは、ガソリンを霧吹きのように吹きつける部品です。霧吹きを役割をするところに、直径1ミリよりもずっと細い穴があります。この穴を掃除することで、動かなくなった機械は復活する事があります。
高橋さんは農家が不用になったコンバインをもらってきて、修理して乗っています。昨年は高橋さんに機械をたくさん直してもらい、何とか農繁期をしのぎました。これからは高橋さんの修理の技を盗まなくてはいけません。
今日はレタスを植えて、新堆肥作りを始めました。三重の研修から帰ってきて1週間です。鉄は熱いうちに打てという言葉があります。堆肥作りの材料が集まったので、堆肥作りを開始しました。写真は落ち葉のうえにもみ殻を載せているところです。この後、米ぬか、オカラ、赤土を重ねて、混ぜました。
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