光合成細菌
新潟に睦と子供を迎えに行きました。まだ雪が残る新潟でした。ユンボとポットの歩行用田植え機を引き取りに行きました。伊勢原の田んぼは暗渠が壊れていて、田植え機のタイヤが田んぼにはまってしまう事があります。そうなると田植え機を抜け出させるのにとても時間がかかり、手で田植えする事になります。今年は子育てもあるので、手で田植えをしている余裕はありません。田植え機が田んぼではまってしまわないように、歩行用の軽い田植え機を中古で探しました。
新潟上越市にある宮崎農機具店という所にその田植え機はありました。五泉市から日本海を走り、軽トラで田植え機を引き取りに行きました。冬の日本海は荒波がすごかったです。湘南の海の波はやさしいものです。
途中で柏崎市の「おにお」という定食屋さんに行きました。農家屋敷を改装したような立派なお店でした。田舎ですがお店の中はお客さんがたくさんいました。
以前もらってきた水槽に水をためておいたら、光合成細菌が繁殖していました。この光合成細菌は田んぼの水を浄化したり、堆肥に撒くと堆肥の分解を早めたりします。赤い水が光合成細菌です。最初はもっと薄い赤色でしたが、グアノ(サンゴの石灰化したもの)と砂糖を加えました。そうしたら、水がより赤くなりました。光合成細菌は有機農業の見方ですが、買うととても高いです。増やそうと思います。でも、増やそうとして、魚粕(魚のあらの粉)を入れたら今度は水が赤から少し茶色になりました。水の色が赤いほうが光合成細菌は多いです。という事は魚粕を入れると光合成細菌が減った事になります。本によるとブドウ糖が良いそうです。もっと増やして田んぼに撒いてみようと思います。また悪さが始まりました。
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