ロケット
昨日は行田市に講演を聞きに行きました。
リアル下町ロケットと言われる植松努さんのお話です。数年前に下町ロケットというドラマが流行りました。TVがない私もインターネットで毎回見ました。下町の町工場がロケット開発をするというドラマです。倒産の危機や、失敗を乗り越えて、ロケット開発を続けて、完成するという内容です。私はこれはフィクションだと思っていましたが、植松さんがモデルだったそうです。もとは産業廃棄物の鉄屑を回収する部品を開発する会社だった植松さんのの会社がロケットを開発しようと思ったのは、世界から「どうせ無理」という言葉をなくしたいからだそうです。
何かに挑戦しようとしている人にどうせ無理とか意味ないなんて言う人はたくさんいます。どうせ無理という言葉で、その人の可能性を奪う事はたくさんあります。外国の貧しい人が真面目に働いてもどうせ報われないと思えば、犯罪にむかってしまいます。世の中にどうせ無理と思う人が減れば、世の中は良くなります。北海道の田舎の工場がロケット開発に成功したら、どうせ無理なんて言う人が減るかもしれないと思ったそうです。植松さんの会社では、ゼロからロケット開発をして、大企業でも採算の問題や、技術的な問題で諦めた事を成功させます。とても感動的なお話でした。植松さんは失敗した社員を怒らないで「だったらこうしてみれば」というそうです。
人の挑戦を見たりするのは心の栄養です。
夏に向けて散髪をする。わが家の床屋さんは腕をあげた。
今月末のえんのうは28日日曜日です。
朝8時45分に集合して下さい。玉ねぎの収穫です。
6月は11日日曜日田植えです。
子猫が産まれました。欲しい方はご連絡下さい。
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コメント
一人膳を使っていらっしゃるのですね。感動的です。
投稿: 片山かなみ | 2017年5月26日 (金) 09時58分
こんにちは。お元気ですか。一人ぜんというのですね。蔵の中に眠っていました。
投稿: こたろう | 2017年5月26日 (金) 20時43分
銘銘膳ともいいます。
投稿: 片山かなみ | 2017年5月27日 (土) 10時33分