2019年8月
2019年8月25日 (日)
2019年8月15日 (木)
2019年8月14日 (水)
デホ
夏の早朝は野菜の収穫か畦の草刈りが日課です。最近の暑さで犬の豊作は元気がない。まず、食欲がないです。ひとつき前まで、寒い夏で、今年は豊作が元気だぞっと思っていたら、この暑さは犬には大変らしい。今年で13年くらい生きている豊作は人間にしたらおじいさん。毎年、夏を乗り切るのが大変。
今朝は朝四時に散歩に行こうとしたら、なかなか散歩に行こうとしませんでした。犬が元気になるものを食べさせないと。
散歩を終えるとまだ、薄暗い中を畦草刈りをします。六ヘクタールの田畑が60枚くらいに畦というしきりで別れていて、この畦を年間、5,6回草刈りするのが朝飯前の仕事です。6ヘクタールの畦は距離にして6キロ以上の長さです。一年で30キロ以上の畔草刈りをします。これを朝飯前にやると私は決めています。
今年も出穂です。学校ではシュッスイとか、シュツホなんて習ったけれども、農家のおじいさんはデホって言う。デホが始まるとお米は花を咲かせて、自分で自分の穂に受粉する。一年でこのお米の受粉は二日くらいの間の出来事だけれども、実がつくかどうかの大切な時期。デホ前後10日は畦の草刈りをしてはいけないというのがお米のカメムシ被害を防ぐ一番の方法だけれども、この辺では、それを知っている人が少ないし、実践している人はもっと少ない。カメムシはどこか山や森など遠くからやってきて、田んぼの畔で雑草に隠れて一休みしているわけですが、その隠れ家を草刈りされると、穂が出たばかりの稲穂に飛び移る。そこで稲穂をちゅうっと吸うとお米が黒く濁ってしまうそうです。だから、穂が出る前後10日はカメムシの隠れ家を残してやらなければならない。しかし、そんなことよりも、常に畔をきれいに刈っておくことを美学としている人もいる。農村で生きていくにはうまくやっていかなければならない。
2019年8月13日 (火)
鳩対フクロウ
大豆の種まきをひとつき前にしましたが、その頃は、雨も多く、低音で目が出るのに時間がかかりました。それで、モヤシのような状態の大豆を鳩が食べてしまいました。鳩に大豆を食べられたなんて、笑えるお話かと思いますが、今年一番のショックな出来事でした。すぐにまき直ししたかったですが、また鳩の被害にあうと思うと、何かしらの対策をしなければと思いました。鳩の被害は面積にして1ヘクタールでした。
鳩対策にキラキラ光るテープが良いと思ってやりましたが、効果があるところとそうでないところとありました。また、テープは、設置の手間と回収の手間があり、芽が出たらすぐにテープを回収して、土寄せを機械でする大豆には大変でした。
インターネットに鳩にはフクロウが良いと書いてあって、大豆の種まきを終えたところにフクロウをおきました。鳩は朝夕に大豆を食べにやってきます。今のところ、フクロウ効果なのか鳩は少ないです。芽がでるあと数日、フクロウで鳩を誤魔化せたらと思います。ちなみにフクロウは鳩を食べるそうです。
2019年8月10日 (土)
2019年8月 4日 (日)
8月
8月に入り、暑くなりました。ちょっと前まで寒すぎて稲が大きく育たず、はじめての冷夏かと思いましたが、暑くなって安心しました。
子供は毎日が夏休みです。野球に行ったり、プールに行ったり、過ごしています。
昨年も行きましたが、横浜球場は夏休みに朝、解放していて、グラウンドでキャッチボールできるので、今年も行きました。立派な球場で、キャッチボールすると楽しいです。
今月のえんのうは25日の日曜日です。朝、八時半の集合です。長ネギを畑に植えて、ブルーベリーを食べて、お昼は流し素麺です。素麺ではなくて農園でとれた小麦で作ったうどん流しです。ご参加お待ちしております。
雑誌現代農業9月にちょっとでています。TSUTAYAとかにも置いてある本です。大学生の時にお世話になっていた小塩先生も出ていました。
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